タイを旅行する時、移動で欠かせないのがタクシー利用です。
よく、「ぼったくりに注意」なんて言葉も聞いていたので、利用には少し不安がありましたが、実際に利用して、気をつけておくポイントを抑えれば大丈夫だったので、読んで参考にしていただければ嬉しいです!
事前に日本でやっておくといいこともあるので、読んでみてください!
タイのタクシーで気をつけること2つ
Grabアプリは日本で取得!
東南アジア4カ国を周り、「日本でやっておくべきだった‥」と思ったことがあります。
それが、タクシー配車アプリの【Grab】をダウンロードして登録しておくことです。
現地でもダウンロードできるだろうと思いのんびりしてましたが、シチュエーションによっては現地で登録ができないということがわかったので皆さんもご注意を!
では、詳しく説明していきます。
登録には電話番号が必要!
まず、Grabの登録には電話番号が必要になります。
日本で日本の電話番号を使って登録しておけば、そのまま現地でもすぐに利用できます。
私は登録していかなかったので、現地で登録しようと思った時に日本の電話番号が使えない!
実は、登録しようとしたタイミングよくありませんでした。
タイに入国してすぐは、まだ日本の電話番号は使えてショートメッセージを受け取れたんです。
その時点なら登録できたんだと思いますが、私は海外simの利用を始めたあとだったのです。
しかも、データ通信のみのsimだったので電話番号がもらえませんでした。(データ通信のみでも番号は貰えると思ってましたが‥)
てことで、本人確認のためのショートメッセージを受け取れないので登録ができなかったわけです。
現地でどうとでもなることは多いですが、こればかりは日本で登録してきた方がよかったなぁーと反省。
東南アジアはタクシーのぼったくりも多いので、タクシー配車アプリで金額を確認するためにも、タクシー呼ぶためにもあったほうが絶対に便利です。
Booking.comで代用できる
ただラッキーなことに、私はホテル予約アプリのBooking.com を登録していました。
そのアプリの【タクシー】という項目からだと、Grabを通じてタクシーを呼べることがわかったのです!
あとで相方さんのGrabアプリとBooking.com のタクシー料金を比較したところ、タイミングによっては、金額が違うことがわかりました。
私が見たタイミングではどちらが安いとかはなく、「今回はGrabが安い」、「今回はBooking.com が安い」。という感じでした。
節約を頑張りたい人は、面倒だけど、アプリを両方入れて見比べてみるのもいいかもしれませんね!
交渉が得意な人は、ぜひコミュニケーションで乗り切ってみるというチャレンジも旅の思い出かもしれません。
タクシー料金の相場を確認
次に、タイのタクシー料金の相場を知っておくことが大事ですね!
画像は、2023年5月のバンコクのタクシー料金表です。
1kmまでで35バーツ(日本円で140円くらい)。
もし、Grabなどのタクシーアプリが使えない時は、タクシー料金の相場を確認して、ぼったくりされないように気をつけてください!
\ぼったくり未遂体験談/余談ですが、私もアプリが使えない時に、運転手に少し高めに料金を言われたことがありました。その際にこの料金表みせながら、「これで足りるはずだよね?」って言って、ぼったくりを免れたことがあります!
まとめ
タイ・バンコクの移動で、タクシーは本当に便利です!
日本に比べて料金が安いので、気軽に使いたいですが、やはり損はしたくないので、事前準備や情報収集はしっかりとしておきましょう。
また、路上でしつこく声をかけてくる運転手もいるので、必要なければ断る勇気も大事!
嫌な思いをせず観光を楽しめるように、気をつけていきましょう♪
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