祇園祭の屋台は何時から何時まで?【2024】屋台数やおすすめの美味しい名物も紹介!

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2024年も京都祇園祭の季節がきました!

7月1日〜31日の間、1ヶ月にわたり様々な神事や行事が行われます。

最も盛り上がるのは宵山(よいやま)と呼ばれる3日間で、この期間には山鉾が巡行する前祭(さきまつり)が行われます!

宵山の15日と16日には、四条通や烏丸通といったメインストリートが歩行者天国となり、烏丸通などには屋台が並ぶので、お祭りの雰囲気も増して大賑わいに!

この時期は大変混雑が予想されるので、屋台も事前に調べてからお出かけしたほうがいいですね。

そこで今回は、祇園祭の屋台は何時から何時まで?屋台数やおすすめの美味しい名物も紹介します!

屋台が何時から何時までやっているのか事前に知らないと、かなりの混雑の中でがっかりしてしまうこともあるかもしれません。

また、屋台数も気になるところですよね!

加えてどんな美味しい名物が屋台に並ぶかも知っておくと、お目当てのものに辿りつきやすくやると思うので、おすすめもお伝えします!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

祇園祭の屋台は何時から何時まで?

実は京都祇園祭の1ヶ月で屋台(露店)が出るのは、7月15日(月)の宵々山(よいよいやま)と16日(火)の宵山(よいやま)の2日間だけなんです。

露店屋台は決まっている営業時間はなく、朝からやっているお店もありますが、ほとんどがお昼ごろから夜遅く(23:00ごろ)までやっているお店がです。

屋台露店が立ち並ぶ15日・16日は夕方から交通規制が行われ、18:00〜23:00の間は歩行者天国になります。

参考に2023年の地図をご覧ください。

右側が宵山(前祭)の地図で、屋台の立ち並ぶエリアが「特に混雑が予想されるエリア」になっています。

gionmatsuri
  • 烏丸通(三条通から蛸薬師通周辺)
  • 室町通(山伏山から白楽天山周辺)
  • 新町通(放下鉾から岩戸山周辺)などの一部の場所

四条烏丸交差点・四条室町交差点周辺はかなりの人出が予想されますので、お出かけされる際はご注意ください!

祇園祭の屋台数

2024年の屋台出店数は発表されていませんが、昨年2023年の京都祇園祭では、ピーク時に約600の屋台が立ち並びました!

今年も多くの屋台、また山鉾周辺の飲食店では屋台露店と同じように飲食物などを販売するところもあります。

また昨年の情報では、露店屋台が1番多くて賑やかなのは烏丸通、混雑を少し避けられるのは西洞院通の屋台だそうです!

祇園祭のおすすめの美味しい名物

約600店の屋台が並ぶ祇園祭でも、多くの人が混雑の中で並んでも食べたい大人気の名物を紹介します!

膳處漢(ぜせかん)ぽっちりの「しみだれ肉まん」

祇園祭の前祭4日間のみ販売される、大人気の肉まん。

祇園祭の屋台を代表する名物といえば、このしみだれ肉まんです!

しみだれ肉まんとは、肉汁が浸み込んだ皮に椎茸、山くらげなど大き目の具材がぎっしり詰まった肉まんのこと。

店頭では蒸籠で蒸しあげた豚まんに、ハケで特製ダレをひと塗りしていて、食欲をそそる香ばしいにおいにつられます!

亀屋良長(かめやよしなが)の「かき氷」

続いては、甘いもの!

屋台の出る2日間限定の、亀屋良長の2種類のかき氷が大人気です!

  • 烏羽玉氷
  • 宇治金時氷

ものすごい数の出店から、ほんの一部、毎年人気の名物をご紹介しました!

並ぶ価値あり!というくらい美味しい&期間限定というのもあり、混雑は避けられませんが、せっかく祇園祭にきたなら、食べてみてほしい人気の屋台グルメです!

祇園祭の屋台は何時から何時まで?屋台数やおすすめの美味しい名物も紹介のまとめ

さて今回は、2024年祇園祭の屋台は何時から何時まで?屋台数やおすすめの美味しい名物も紹介しました!

2024年の祇園祭もかなり混雑が予想されますが、その中でもさらに大混雑になるのがたくさんの屋台の出店する15日と16日の2日間。

昨年の屋台数もかなり多かったので、今年も美味しいものもたくさん出会える楽しいお祭りになることでしょう!

露店屋台の営業時間は決まっていないですが、交通規制が何時から何時までなのか、またおすすめの名物もご紹介したので、この記事を参考にして、ぜひ混雑の中でも有意義なお祭りの時間を過ごしてもらえれば嬉しいです!

京都の美味しいものと伝統の山鉾の景色に触れられる祇園祭りを通して、京都の暑い夏を祭りの熱気と共に乗り越えましょう!

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