山好きな人は、どんな目的を持って登っていますか?
ただ単に、山が好きだからという人もいると思いますが、日本百名山や花の百名山を巡りたい!などと言った、いろんな目的を持って登る人もいると思います!
同じように実は、その年の西暦と同じ標高の山に登るという目的を持って山登りしている人もいるんですよ。
そのことを「西暦標高登山」といい、一時期ブームにもなっていました。
標高年を知ったのは今年7月、富士山登山計画してた頃。
— けんちち (@kentitianzz) December 25, 2018
西暦と同じ標高の山に登るブーム?2017年東京の雲取山が人気だったそうです。わかる気がします☺️
2018烏帽子岳(山形、新潟)2019緑岳(北海道)2020鬼怒沼湿原(栃木)剣ヶ峰山(群馬)北海道は遠いので栃木、群馬なかなかいいじゃないですか😆👍 pic.twitter.com/JGgePJsHNK
そこで今回は、標高2024mと2025mの山は?西暦と同じ高さの登山できる山を紹介します!
同じ西暦は2度とないので、その年の記念になりますよね♪
しかも、毎年登山コースが整備された標高が西暦の山があるんけではないので、挑戦できる年も限られます。
2024年中に標高2024mを登ろうという方、また、2025年にどんな標高2025mの山に登れるか知りたい方に、登山コースが整備された山をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
標高2024mの山
まずは、2024年に登りたい標高2024mの山を5座紹介します!
標高2024mの山
— 🅁🄴🄽🄾 (@renosky99) January 8, 2024
・飯豊 北股岳
・奥秩父 黒槐山
・尾瀬 荷鞍山
今年も北股岳行くかな pic.twitter.com/WwY5zMD3Y5
荷鞍山(にくらやま)|群馬県(尾瀬国立公園)
尾瀬の南方に位置する山。
長い間、登山道がない山とされていたそうで知名度はまだそんなにない様子です!
黒槐山(くろえんじゅやま)|埼玉県・山梨県(奥秩父)
名前の「黒槐(くろえんじゅ)」とは、マメ科の落葉高木イヌエンジュの別称とのこと。
その木がたくさんあるのかもしれません。
山梨百名山の笠取山(1953m)と縦走する方が多いようです。
今さらながら今年の標高の山って黒槐山が該当するのね。目指す人も多いのかな…?登ったことあるけど中々の寂峰だったな。縦走路は巻いてるから道は無い。微妙に藪漕ぎを強いられる。唐松尾山と合わせて静かな雰囲気を好む登山者にはお勧めかも。 pic.twitter.com/gAxRjzsgFu
— めかぶん (@MekabuMekabuM) February 19, 2024
薬師山(やくしやま)|石川県(白山国立公園)
標高2023.5mということで、2023年に登った方もいるようですが、四捨五入して2024mと書かれている記事もありました。
ということで2024年も記念にしちゃいましょう!
金精峠(こんせいとうげ)|栃木県・群馬県
金精峠は標高2024メートルで、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境にある日光で一番高い位置にある峠です。
峠にはシャクナゲの花が多く育ち、開花の季節には人々の目を楽しませてくれます。
また秋には紅葉が美しい場所としても有名です。
頂上には金精神社がまつられています。
ここへ登るというよりは、この峠が金精山や日光白根山に登る際のスタート地点になるようです。
サイクリングをする方、特にヒルクライム好きに人気の峠みたいです。
北股岳(きたまただけ)|新潟県・山形県(磐梯朝日国立公園)
こちらの山の標高を調べると2024と書かれていたり2025と書かれていたり‥どっちなのかと調べていくと2024.8mと書かれているものを見つけました。
四捨五入して2025mとしている記事が多いようなので、2024にするか2025にするかはみなさん次第です。笑
標高2025mの山
実は、標高2025mで登山道が整備されている山の情報があまり多くは見当たりませんでした‥
北股岳(きたまただけ)|新潟県・山形県(磐梯朝日国立公園)
重複になりますが2024mの山でも紹介しました、北股岳です。
標高が2024.8mということで、四捨五入すると2025mという考え方です。
2024-2025にかけて登れるという意味では、しっかり準備していけそうですね。
。昨年末に北股岳登って標高2025mから2025年の初日の出チャレンジするの未達成だったから、今年の年末こそ仙ノ倉山(2026m)から初日の出チャレンジするために1年かけて山のリハビリしようと思う
— あかし (@welcomEspirytus) January 4, 2024
鶏冠山(とさかやま)第三岩峰ピーク|山梨県
鶏冠山のピークは2,115mですが、第三岩峰ピークが2025mです。
鶏冠山は山梨百名山の一つであり、2025m地点には古びた看板があるそうなので、写真は撮れそうですね!
なかなか難易度の高い山なので、しっかり準備して行ってください!
鶏冠山!
— 大菩薩唐松尾根 (@daibosatsu1) May 24, 2024
山梨百名山の難関 pic.twitter.com/iwtVjRsmhy
標高2024mと2025mの山は?西暦と同じ高さの登山できる山を紹介!のまとめ
今回は、標高2024mと2025mの山は?西暦と同じ高さの登山できる山を紹介しました!
西暦と同じ標高の山を登るのは、特別な思い出になる体験ですね。
2024年には標高2024mの山、2025年には2025mの山に挑戦することで、その年を象徴するユニークな登山体験が楽しめます!
日本国内や世界中に、様々な高さの山々があり、標高にちなんだ山を登ることで、登山の楽しみがさらに広がるでしょう。
この記事では、2024年と2025年の標高に合った山々を紹介しましたが、西暦標高登山は、年々登る標高が高くなっていくので、体力や体調と相談しながらあなたの登山計画に、ぜひ取り入れてみてください!
有名ではなくても、魅力的な山は日本中にまだまだたくさんありますね。
今年も安全に山登り楽しんでいきたいと思います♪
新年の幕開けに、2025mの山から2025年の初日の出を眺める、というのも最高かもしれませんね!