海外のスタバは名前や色々聞かれることがある?注文の会話例や日本との違いを紹介!

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スターバックス(以下スタバ)は、世界中で愛されているアメリカシアトル発のコーヒーチェーンです!

日本国内のスタバでの注文は慣れている人が多いと思いますが、海外のスタバでは少し違った体験をすることがあります。(この記事では主に英語圏のスタバについてお話しています。)

そこで今回この記事では、海外のスタバは名前や色々聞かれることがある?注文の会話例や日本との違いを紹介します!

え、名前聞かれるの?という方もいらっしゃると思います。

初めて知るとびっくりしますよね!

私も初めて海外のスタバで注文時に名前を聞かれた時は、理由がわからなくて戸惑った記憶があります。

店員さんとどうやって会話したらいいかも慣れるまでは、お店で聞かれることを事前に練習したりしてから行ってました。

日本との違いにはドキドキしますが、せっかくの海外でもスタバ楽しみたいですよね!

ぜひ事前にシミュレーションをして、旅行の際は現地で注文に挑戦してみてください!

目次

海外のスタバは名前や色々聞かれることがある?

まずスタバでどんなことが聞かれるのか、詳しくみていきます!

海外スタバでは名前を聞かれる

聞かれることの代表でよくあげられるのが、名前です。

店員さんはお客さんの名前を聞いて、カップに名前を書きます。

そして、注文したドリンクが完成したときに名前で呼ばれます!

忙しい時間帯や混雑している店舗では、名前を呼ばれることでスムーズに受け取ることができますね。

日本では聞かれないので、慣れるまではなかなかスムーズにできないかもしれませんが、知っておくだけでもあたふたせずすみますね!

ちなみにスタバだけではなく、レジで注文するタイプのカフェは結構名前聞かれます。

スペルまで伝える時もありますが、伝えないと名前が正確に伝わってなくて間違われることはあるあるです。笑

そのため、スタバ注文時だけ英語の名前(イングリッシュネーム)を使う人もいますよ!

スタバネームとも言われるみたいです!

好きな名前を名乗れるのも、貴重な機会きもしれませんね。

中には名前が伝わらないから、アニメキャラクターの名前を使う人もいるみたいです!

この手があったか!と感心しました。笑

名前以外に聞かれること

名前以外に聞かれることは、基本的には日本と同じです。

ドリンク、サイズ、店内or持ち帰り‥

このあたりは、次の英会話例のところで詳しく見ていきますね!

他にはスタバに限らず、海外のお店のレジなどでは、Hello. How are you? からスモールトークが広がることもよくあります。

日本よりも店員さんと話すことが多くなる傾向がありますね!

海外スタバで注文時の英会話例

では、海外スタバで英語で注文するときの会話例を見ていきましょう。

これらのフレーズを使うことで、スムーズに注文できるようになりますよ!

基本的な注文の例

  • Can I get ◯◯?
  • I’ll have ◯◯.
  • I’d like ◯◯.

この3つの表現は、海外のお店でめちゃめちゃ使うので丸暗記がおすすめ!

◯◯のところは、①ホット/アイス、②サイズ、③ドリンクの種類、(④カスタマイズの場合with〜〜)

ブラックコーヒーを注文する場合

店員: “Hi, what can I get for you today?”
あなた: “Hi, I’d like a (hot) tall black coffee, please.”

カフェラテを注文する場合

店員: “Hi there! What would you like today?”
あなた: “Can I have a (hot) grande latte, please?”

アイスコーヒーを注文する場合

店員: “Good morning! What can I get started for you?”
あなた: “I’ll have an iced venti coffee, please.”

カスタマイズの注文例

日本でも定番のカスタマイズ。

英語でお願いするのは簡単です!

with ◯◯?を基本の注文のフレーズに付け足すだけでOK!

ソイミルクでカフェラテを注文する場合

店員: “Hello! What can I get for you?”
あなた: “Can I get a grande latte with soy milk, please?”

バニラシロップを追加したカプチーノを注文する場合

店員: “What can I get for you?”
あなた: “I’d like a grande cappuccino with vanilla syrup, please.”

名前を伝える場面

さて、最初に紹介した名前の伝え方は以下のような感じです。

ただ、ちゃんとした文章にしなくても、◯◯とあなたの名前だけ言っても大丈夫ですよ!

店員: “Sure! Can I have your name for the order?”
あなた: “Yes, it’s [あなたの名前].”

注文の詳細を確認される場合

最初から自分で注文を全部完璧に伝えられなくても、店員さんが確認してくれることがあるので、その時にしっかり伝えましょう!

ホットかアイスかを確認される場合

店員: “Would you like that hot or iced?”
あなた: “I’d like it hot, please.”

Hot, please. だけでもいいですよ。

店内で飲むか持ち帰りかを確認される場合

店員: “Is that for here or to go?”
あなた: “To go, please.”

For here or to go? は他の店でもよく聞かれるフレーズなので、覚えてしまいましょう!

サイズを確認される場合

店員: “What size would you like?”
あなた: “A grande, please.”

サイズの表現は日本と同じです。

ただし、日本では提供されていないサイズもあるので、それについては「日本との違い」の章で詳しくご紹介します!

その他の例

デカフェのアメリカーノを注文する場合

店員: “Hi! What would you like today?”
あなた: “I’d like a tall decaf Americano, please.”

ダブルショットのエスプレッソを注文する場合

店員: “What can I get for you today?”
あなた: “Can I get a double shot of espresso, please?

エキストラホットのモカを注文する場合

店員: “Hello! What can I get started for you?”
あなた: “Can I have a grande mocha, extra hot, please?”

海外と日本のスタバの違い

注文時に名前を伝えるというのは日本とは大きく異なるポイントでしたが、他にも違いはあるのでしょうか?

サイズ

日本とアメリカのサイズを表にしてみました!

サイズ日本アメリカ
short(ショート)約240ml(約240ml)
tall(トール)約350ml約350ml
grande(グランデ)約470ml約470ml
venti(ベンティ)約590ml約590ml
trenta(トレンタ)約916ml

アメリカのショートサイズ

アメリカではショートは小さすぎるのかあまり一般的ではないようです。

そのため、メニューに載っていないことが多いみたいですが、注文時に伝えるとドリンクによってはショートも作ってくれるみたいです!

トレンタサイズ

日本ではベンティが1番大きいサイズですが、アメリカにはトレンタというさらに大きいサイズがあります!

容量はほぼ1リットル!

ベンティでも十分すぎるくらい大きいのに、さすがアメリカ!

最近は韓国でもトレンタサイズが販売されるようになったみたいです!

お店の雰囲気やイメージ

日本のスタバは比較的静かで落ち着いた雰囲気があり、少し格が高めのお店のイメージですが、海外ではとてもカジュアルで活気のある雰囲気が一般的です。

店舗数も多く、気軽に入れるコーヒーチェーンの一つというイメージでした。

海外のスタバは名前や色々聞かれることがある?注文の会話例や日本との違いを紹介!のまとめ

今回は、海外のスタバは名前や色々聞かれることがある?注文の会話例や日本との違いを紹介しましたが、なんとなくイメージできたでしょうか?

日本にもある人気のお店ですが、国の文化によっては注文の仕方やサイズなどに違いがあることがわかりましたね。

名前など色々聞かれることがあり、最初は緊張するかもしれませんが、慣れてくるとスムーズに注文できるようになります。

ぜひ、紹介した会話例を参考にして、海外のスタバで自信を持って注文してみてくださいね!

英語での注文を楽しんで、素敵なカフェタイムを海外旅行の思い出の一つにしてくださいね!

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