2024年、いよいよM1グランプリの決勝が12月22日と迫ってきました!
M1グランプリは、日本のお笑い業界にとって最も注目されるイベントの一つであり、毎年数多くの芸人たちが夢をかけてこの舞台に立ちます。
しかし、中でも「ラストイヤー」となるコンビは、特別な意味を持ちます。
その名の通り、その年が最後の出場で最後のチャンスとなるため、これまでの集大成を見せつけるべく、さらに一層の覚悟をもって挑むことでしょう。
2024年もまた、数多くの若手やベテラン芸人たちがM1グランプリにエントリーし、激しいな戦いを繰り広げてきました。
その中でも、これが最後のチャンスとなるコンビは誰なのか。
年齢や活動歴から考えると、M1のルールにより出場資格があるのは、ある一定の条件を満たした芸人たちに限られますが、その中で「今年が最後」と宣言しているコンビが果たしてどれだけいるのでしょうか。
今回は、M1今年ラストイヤーは誰?【2024】何年出場できるかも紹介していきます!
2024年のM1グランプリにおいてラストイヤーなるコンビをピックアップするとともに、その出場条件などについても解説していきます。
芸歴が長いものの、これまで優勝をしたことがないコンビ、または、今年を最後に引退を考えているコンビなど、さまざまな背景を持つ芸人たちが出場しているM1グランプリ。
それぞれのコンビがM1にどれだけ出場できるのか、また、どのような形で最後の舞台に挑むのか、注目が集まっています!
M1今年ラストイヤーは誰?
2024年がM1グランプリ出場ラストイヤーになる芸人を下記にまとめました!
※2023年のM1の時の成績のうち、2024年ラストイヤーを迎える芸人です。
1回戦 | かあと、ギャースカランド、キャンディハウス (アマチュア:クイックたーん、TEAM池田、拝啓ロマンス、またたび堂本舗) |
2回戦 | エル・カブキ、カリマンタン、カントリーズ、しろっぷ、シロハタ、スカチャン、ズンズンポイポイ、セバスチャン、ドドん、はまこ・テラこ、ブランケット、真心タッチ、マリア |
3回戦 | アルミカン、スパイク、トット、バベコンブ |
準々決勝 | セルライトスパ、デルマパンゲ、モンスーン |
準決勝 | ダイタク、トム・ブラウン、ロングコートダディ |
決勝 | モグライダー |
M-1決勝戦に出場する9組が先ほど記者会見に登壇してくれました。ダイタク、トムブラウンはラストイヤー、応援の熱も高まりますね!個人的にはジョックロックに注目しています。敗者復活戦も楽しみですね!決勝は22日です、座して待ちましょう😎 pic.twitter.com/VcbCb7eyvE
— 朝日新聞大阪芸能班 (@asahi_Ogeinou) December 5, 2024
2024年のM1グランプリ10,330組のエントリーのうち、ダイタクとトム・ブラウンの2組が決勝まで残っています!
ラストイヤーで見事優勝なるか大注目です!
『M1ファイナリスト速報 』
— アトプルーニャ円周率 (@Pi_AtPrunya) December 5, 2024
1.ママタルト(初)
2. 令和ロマン(去年優勝)
3. ジョックロック(初、なんと芸歴二年目)
4. 真空ジェシカ
5.エバース(初)
6.トム・ブラウン(ラストイヤー)
7. ダイタク(初、ラストイヤー)
8. ヤーレンズ(去年準優勝)
9. バッテリィズ(初)
M1グランプリは何年出場できる?
M1グランプリの「ラストイヤー」とは、出場資格が終了する年、つまりその年が最後のチャンスとなるコンビのことを指します。
M1グランプリには、出場資格が決まっているため、そのルールに従って芸歴が一定以上になると出場できなくなります。
これが「ラストイヤー」と呼ばれる理由です!
M1グランプリの出場資格
M1グランプリに出場できるのは、以下の条件を満たすコンビです。
芸歴が15年以内
M1グランプリは、芸歴が15年以内のコンビが出場できるというルールがあります。
これにより、コンビがデビューしてから15年目が「ラストイヤー」となるわけです。
たとえば、2009年に結成されたコンビは2024年がラストイヤーとなります。
2人以上の漫才師である
1名(ピン)での出場は認められていません。
2人で出場している芸人が多いのであまりイメージはありませんが、過去にトリオ(3人組)で出ている芸人もいます。
「ラストイヤー」とは?
「ラストイヤー」とは、上記の出場資格条件により、その年がM1グランプリに出場できる最後の年のことを指します。
芸歴15年以内のコンビが出場できるので、結成から15年を迎える年は、出場する最後のチャンスとなります。
たとえば、2009年に結成されたコンビは、2024年が出場資格のラストイヤーになります。
この年を逃すと、翌年からは出場資格を失うため、M1グランプリに挑戦することができなくなります。
そのため、ラストイヤーを迎えたコンビは、最後のチャンスとして、優勝を目指して全力で挑むことになります。
M-1決勝常連組が、少し前までは和牛、ジャルジャル、かまいたち、からの見取り図、オズワルドって少しずつ移り変わっていって、気づけば今は真空ジェシカが常連になってて、15年という制限もあってか毎年変わってなさそうな決勝メンツが気づいたら全然違うものになってるの、感慨深い
— ♨️ (@rpo_rh) December 18, 2024
15年という制限があることで、毎年の出場常連が入れ替わるというのも、M1の見どころの一つですね。
ラストイヤーのコンビにかかる注目
ラストイヤーに挑戦するコンビは、これまでの集大成を見せる場として、特別な意味を持ちます。
ファンもそのコンビの最後の挑戦を応援するため、大きな注目が集まります。
ラストイヤーにおいては、これまでの経験を活かして優勝を目指すと同時に、引退や新たな方向性を模索しているケースもあります。
以上のように、M1グランプリのラストイヤーは、そのコンビにとって重要な節目となり、特別な思いが込められる年となるのです。
M1今年ラストイヤーは誰?【2024】何年出場できるかも紹介!のまとめ
今回は、M1今年ラストイヤーは誰?【2024】何年出場できるかも紹介しました!
2024年のM1グランプリにおける「ラストイヤー」となるコンビは、芸歴が15年を迎えることによって出場資格を失うため、今年が最後のチャンスとなります。
M1グランプリは、芸歴15年以内のコンビしか出場できないというルールがあり、この条件を満たす芸人たちは、まさに最後の挑戦に燃えています。
2024年にラストイヤーを迎え、さらに決勝まで残ったコンビには、「ダイタク」と「トム・ブラウン」がいます。
どのコンビもこれまでの経験を生かして、最終決戦に挑む覚悟を決めていることでしょう。
何年も挑戦してきたラストイヤーのコンビにとって、2024年がM1グランプリへの最後の出場となるため、ファンからの注目も集まります。
特に、これまでM1で優勝を果たしていないベテラン芸人たちにとっては、今大会が引退や新たな挑戦に向けての重要な節目となることもあります。
ラストイヤーという特別な意味を持つ彼らのパフォーマンスには、感動的な要素も加わり、観客の心をつかむこと間違いなしです!
M1グランプリは毎年多くのコンビがしのぎを削る舞台ですが、ラストイヤーのコンビがどんな結果を残すのか、その動向に注目が集まります。
優勝を果たすことができるかどうかはわかりませんが、彼らにとってはこの年が新たなスタートへのきっかけとなり、また、最後の勇姿として記憶に残ることは間違いありません。
いよいよ12月22日!
2024年のM1グランプリは、これらラストイヤーのコンビにとっても、観客にとっても、忘れられない大会になることでしょう。