京都二条城周辺で手ぶら銭湯|トロン温泉稲荷湯のサウナと冷やし飴

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京都に移り住んでもうすぐ2年になろうとしていますが、先日初めて京都の銭湯を体験してきました!

今回訪れた「トロン温泉稲荷湯」は、清潔だし、従業員の方々もとても暖かい接客だったので、銭湯初心者さんにもぜひおすすめしたい銭湯です!

目次

トロン温泉稲荷湯

料金・営業時間・駐車場について

  場所 京都市中京区三条神泉苑西入下ル今新在家西4
  料金 大人(12歳以上)     490円
 中人(6歳以上12歳未満) 150円 
 小人(6歳未満)      60円
 営業時間  月〜木 16:00~23:00
 土   15:30~23:00
 日   9:30~23:00
 金   休業日
 無料駐車場  車4台、自転車、バイク
泉質 トロン温泉(人工温泉)
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入浴料を払うと、タオル・石鹸・シャンプーを貸してくれました。これなら、手ぶらでも来れそうですね!

また、公式のWEBサイトにはヘアドライヤーは有料と書かれていますが、無料で使うことができました。

また、稲荷湯は三条商店街のすぐ近くに位置していますので、オシャレなコーヒー屋さんやお菓子屋さん、飲み屋さんなども一緒に楽しめるエリアです!

平日の夜・混雑状況

今回訪れたのは、平日火曜日の18:00~19:00ごろでした。

女湯

女湯は、私が入る時間くらいに3、4人くらいあがって脱衣所にいたので、その後は私も含めて2~3人くらいで、たまに入れ替わる感じでした。

サウナは3回入りましたが,ずっと1人でした。

男湯

男湯は、一緒に行った相方さんによると7~8人くらいだったようです。

手作り冷やしあめ

湯上がりに,「手作り冷やしあめ・250円」のポップが気になり頼んでみました。

北海道育ちの私には馴染みがなかった冷やしあめですが、関西から瀬戸内地方では今でも瓶で売られているそう。麦芽水あめと生姜のジュース。夏に飲むのが一般的だそうです。

従業員さんが、「これは滋賀で作ってるのよ〜」と瓶を振って底に溜まった水あめと生姜ジュースを混ぜてから、栓を開けてくれました。

とってもレトロな瓶で、なんだかテンションあがります!

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この冷やしあめが気になったので調べてみたところ、滋賀県東近江市で作られていて、昔から使われている瓶を回収してまた詰め直しているのから、こんなにレトロな感じなんだとわかりました。

素朴な甘さと生姜が、サウナ後の糖分補給にちょうどよく美味しかったです。

レトロな瓶ジュースは冷やしあめの他にも、みかん水やメロンジュースがありました。京都の銭湯にはこの瓶ジュースを置いているのところが何ヶ所かあるみたいなので、今度機会があれば他のジュースも飲んでみたいです。

また、瓶ジュースの他にも生ビールやソフトクリームもありましたよ!風呂上がりの一杯もいいですね!

まとめ

京都には銭湯がたくさんあります!

実は私は京都に来るまでは、京都にこんなにたくさんの銭湯があることを知りませんでした。しかも近年のサウナブームとレトロブームで、さらに人気スポットになっているんじゃないかと思います。

日本全国、潰れゆく銭湯が多い中、銭湯に馴染みのない人はたくさんいるかと思いますが、こんなに京都の人の生活に根付いている銭湯がまた注目され利用されているのは興味深いですね。

今回の初の京都の銭湯体験がとてもよかったので、他の銭湯も巡ってみたいなーと楽しみが増えました!

「京都と言えば」はたくさんありますが、銭湯文化ももっと多くの人に知ってもらって、長く続いていけばいいなと感じます。

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