世界遺産の街、ラオスのルアンパバーンには多くの観光客が訪れますが、何が有名なのか事前に知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、ルアンパバーン観光のモデルコースは?パークウー洞窟とサンセットクルーズのツアーを紹介します!
実は私もラオスに行くまで、あまり国のイメージはほとんどありませんでした‥
ですが実際に観光してみてとても満喫することができたので、私が参加したおすすめのコースをお伝えします!
パークウー洞窟までカヤックで行く半日ツアーに参加してみました。
ホテルからの送迎、ランチ、洞窟の入場料、飲み物(ビールあり)、ゾウとの触れ合い、夕日を見ながらのメコン川クルーズか全て込みで2名で66ドル(1名だと60ドル)と大変コスパが良かったので、とてもおすすめ!
英語が少しできるなら、至れりつくれりのこちらのツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
ルアンパバーン観光のモデルコースは?
ルアンパバーンは、街全体が世界遺産。
多くの人が泊まる中心部なら、歩ける距離でその街並みを楽しむことができますが、実は自然を満喫できる環境も整っています!
せっかく来たので、何かアクティビティをしたいなと思って見つけた半日のカヤックのツアーですが、想像以上に盛りだくさんの内容でした!
パークウー洞窟とサンセットクルーズのツアー
ツアーを実施しているのがマニファトラベル(manifa travel)という会社。
ルアンパバーンでのアクティビティツアーを探していて見つけた、地元の旅行会社です。
ウェブサイトのツアーページには英語/日本語と記載がありますが、担当してくれたガイドさんは少し日本語を勉強している程度だったので、ほとんどコミュニケーションは英語でした。
とても親切なガイドさんとツアー内容も至れり尽せり!
こんなに格安でいいの?と言うくらいの盛りだくさんな内容でしたよ!
その内容を紹介していきます!
ランチから始まるツアー
私たちは午後からスタートするツアーに参加(当日の午前中に申し込みました)。
ホテルでピックアップしてもらうと、まずは全日ツアーに参加している他のツアー参加者と合流し、一緒にランチ会場へ。
正直、あまりランチを期待していなかったので、少し早めのお昼ごはんを食べてしまっていたのですが、なんとツアーに含まれていたランチはブッフェタイプ!
チキン、ポーク、バッファローのバーベキューにスープやカレー、サラダ、フルーツまで盛りだくさん!
缶の飲み物も1人1本は料金に含まれていました。(コーラ、スプライト、ビールなんかがありました。)
すでにランチを済ませてたのであまり量は食べれませんでしたが、美味しかった!
お腹空かせていくべきだったと後悔しました〜
ゾウとの触れ合い
そして驚いたのが、ランチ会場にゾウがいたこと!
後から知りましたが、この旅行会社のメインはゾウに乗れるツアーっぽいですね。
昼食後、ガイドさんが「バナナあげてみる?」と言ってくれて、直接ゾウさんにバナナを手渡しする体験もできました!
ゾウの肌は思ったよりザラザラ。
鼻が近づいてくると、吸引力を感じられるような音と鼻水が。
ちょっとビビりながらも、初めてゾウさんと触れ合いました。
そして、ちょっと鼻水も浴びました(足にかかった)
メインのパークウー洞窟までカヤックで移動
前半のランチとゾウですでに33ドル分の元は取れたような感じでしたが、ここからいよいよメインのカヤックツアー。
トラックにカヤックを積んでスタート地点まで移動します。
準備も全部してくれました。
参加者は私たちだけだったので、カヤックは2隻で、私たちは2人乗り。
日焼け止め塗って、ライフジャケット着て出発です!
まず、スタート地点の岸壁の景色が圧巻!
スタートはメコン川に合流する前の川。
メコン川に合流すると茶色が濃さを増して、ちょっと汚いです‥
そのつもりで来てはいましてが、やっぱりお尻は濡れました。
パークウー洞窟までは20分くらいで到着。
パークウー洞窟
到着するとガイドさんが洞窟の説明をしてくれて、その後は自由に見てきて終わったらここに戻ってきてね〜という感じ。
入場料(20,000キープ)はツアー代に含まれています。
約4,000体の仏像が並んでいました。
中にはおみくじみたいなものもあり、私たちもそれぞれ引いてその番号の紙をもらってきました!
読めないのでガイドさんに訳してもらいましたが、詳しい内容は忘れちゃいましたが「いいこと」が書かれていましたよ。
洞窟見学が終わると、再びカヤックに乗り込みゴール地点まで向かいます。
が、意外とこれが遠かった。。
少し風も出てきて、なかなか大変な帰り道となりました。
着く直前で気づきましたが、ゴール地点は最初にランチをしたゾワさんたちがいる場所でした。
このツアー、結構体力がないとゴールまで戻ってこれないような気がします。
もう充分だよ〜ってくらい漕ぎました。。
着いた時は達成感あったけど、ヘトヘトで腕が痛かったです。
ゴール後はロッカーから荷物を取って、帰りの車に乗り込みます。
ほかのツアーに参加していた人と合流してルアンパバーンまでの帰路へ。
帰りも見どころいっぱい
あとは帰るだけかなと思いきや、最後までいろいろお楽しみがありました。
車から降りてといわれ立ち寄ったのは、お酒を作っている小さな村。
ラオスのお米で作ったお酒の試飲をさせてくれました。
そこには蛇やサソリの入ったお酒も。。(これは飲んでいません)
疲れた時に飲むといいそうです。笑
欲しい人はお土産として購入できます。
その後は村を歩いて通り抜け、またメコン川に辿り着きました。
そこにはボートが用意されていて、みんなでそこに乗り込み、ルアンパバーンの街までのクルーズが始まりました。
ボートに乗り込むやいなや、ガイドさんが「ボスからのプレゼント」といってビールを振る舞ってくれました!
太陽が落ちてきて少し涼しくなった風を浴びながら飲むビール、贅沢なメコン川のサンセットクルーズです。
どのくらい乗っていたのか、結構たっぷりとクルーズを堪能しました!
最初はホテルまで迎えにきてくれて車で移動したのですが、結構遠くまで行っていたんだなと感じました。
そして、ルアンパバーンの中心地近くまで到着し、下船。
そこから宿までの送迎車も用意してくれていましたが、街をブラブラしながら帰るために私たちは歩くことに。
ずっと一緒に案内してくれたガイドさんともお別れです。
かなり格安ツアーで盛りだくさんの内容だったので、感謝の気持ちにチップもお渡しして、お別れしました。
ルアンパバーン観光のモデルコースは?パークウー洞窟とサンセットクルーズのツアーを紹介!のまとめ
さて今回は、ルアンパバーン観光のモデルコースは?パークウー洞窟とサンセットクルーズのツアーを紹介しました!
当日の午前中にあまりじっくりと内容を確認せずに参加したのですが、こんなに素敵なツアーに出会えるとは思っていなかったのでとてもラッキーでした!
この会社の他のツアーも面白そうで、とても良心的なお値段だったので、本当におすすめです!
※人数によって金額が変わるのでご注意を。
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