クリスマスが終わると、「クリスマスツリー、どうしよう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
ツリーを片付けるのは手間がかかりますし、せっかくの存在感のあるアイテムをしまい込むのは少しもったいないですよね。
実は、クリスマスツリーは季節を問わず、一年中楽しむことができるアイテムなんです!
デコレーションを変えるだけで、夏は涼しげな雰囲気を演出したり、秋には紅葉をテーマにした装飾を施したりと、四季折々のインテリアとして活用できます。
また、イベントごとにアレンジすれば、お部屋の雰囲気も一変して特別感が味わえます。
今回は、クリスマスツリーは出しっぱなしでもいい?夏も活用できる一年中飾る方法を紹介していきます!
クリスマスツリーをしまわずに一年中活用する方法や、季節ごとの簡単なデコレーションアイデアをお伝えするので、出しっぱなしで夏に活用できないか考えている方は参考にしてみてください!
あなたのクリスマスツリーも、一年中お部屋をおしゃれに飾るインテリアに生まれ変わるかもしれませんよ!
クリスマスツリーは出しっぱなしでもいい?
実は、クリスマスツリーを出しっぱなしにしても問題ありません!
むしろ、少し工夫を加えることで一年中お部屋を彩る素敵なインテリアとして活用できます。
ツリーをしまう手間を省くだけでなく、季節やイベントに合わせたデコレーションを楽しむことができるため、日々の暮らしにちょっとした特別感をプラスできます。
ちなみ、クリスマスツリーを飾る期間には特に厳密な決まりはありませんが、一般的にはクリスマスシーズンに合わせて以下のスケジュールで飾ることが多いです。
クリスマスツリーを飾り始める時期
- 11月下旬~12月初旬
アドベント(クリスマスまでの約4週間)に合わせて、11月末頃から飾り始める人が多いです。感謝祭(アメリカ)後の週末から準備を始める家庭も一般的です。 - 12月1日頃
12月に入ると本格的にクリスマスムードが高まるため、このタイミングで飾る家庭も多いです。
クリスマスツリーを片付ける時期
- 1月6日(公現祭/Epiphany)
キリスト教の伝統では、1月6日の公現祭(東方の三博士がイエスを訪れた日)を迎えるまでツリーを飾っておくのが一般的です。この日を過ぎるとクリスマスシーズンが正式に終了します。 - 年明けすぐ(1月1日頃)
新年を迎えると同時に片付ける家庭もあります。特に日本では「正月飾り」と切り替えるために、早めに片付ける傾向があります。
イギリスはどうも1月頭までクリスマスツリー出しっぱなしらしいです。パブにて。 pic.twitter.com/rZAEOyhgTI
— きまかり (@dai_kuwa_gata) December 27, 2023
クリスマスツリーを一年中飾る場合も!
最近では、ツリーをしまわずに季節やイベントごとにデコレーションを変えて、一年中楽しむ人も増えています!
クリスマスだけでなく、春や夏のテーマに合わせたアレンジを加えると、インテリアとして活用することも可能です。
自分のライフスタイルやお好みに合わせて、飾る期間を柔軟に決めるのが一番です!
クリスマスツリーを夏も活用できる一年中飾る方法
クリスマスツリーはデコレーション次第で、夏や他の季節でも楽しむことができます。一年中飾る方法を季節ごとにご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。
春:桜や花をテーマにしたツリー
- デコレーションアイデア
・桜やチューリップなど春の花をモチーフにしたオーナメントを飾る
・ピンクやパステルカラーのリボンやボールで明るい印象に
・鳥や蝶のモチーフを加えて、春らしい生命感を演出 - ポイント
花のガーランドを巻きつけたり、枝に花を差し込むだけでも簡単に華やかになります。
飾り付けがどんどん変わる京成日暮里駅のクリスマスツリー。
— あらたろう【荒川区情報発信中】 (@arakawaarataro) March 25, 2024
ひな祭り→端午の節句までちょっと間があるなぁと思ったら桜&イースターですか!ちょっと予想外w pic.twitter.com/6TBihX8jv5
夏:海やリゾートをイメージ
- デコレーションアイデア
・貝殻やひまわりのオーナメントを飾る
・ブルーやホワイト、イエローを基調とした爽やかな配色
・LEDライトで波や水を連想させる演出 - ポイント
ツリーの根元に砂やビー玉を敷き詰めて、ビーチをイメージするのもおすすめです。
こちらは、日本の冬のクリスマスツリーですが、ひまわりが飾られた黄色いツリーは真夏にとても映えそうです!
今年もたくさん電飾のクリスマスツリーを見ましたが。南半球のクリスマスを彷彿させたひまわりのツリーは、新鮮でした。パンダがよじ登っているのは、上野駅構内ゆえです。サンタクロースが来た人も、まだ、来てない人も、メリークリスマス🎄🎅🎁✨ pic.twitter.com/BxHVVJelXs
— 小川みどり (@mother_ogawa) December 25, 2019
ちなみに南半球のクリスマスは夏なので、こんな可愛いオーナメントもあります!
今年も出しました。
— ほしのあお (@kumikuma003) November 16, 2019
娘の趣味と南半球ムードが戦うクリスマスツリー。 pic.twitter.com/u2lWXBXGDK
秋:ハロウィンや紅葉のツリー
- デコレーションアイデア
・オレンジやブラウンのオーナメントで紅葉を表現
・かぼちゃやコウモリ、ゴーストの装飾でハロウィン仕様に
・リボンをブラックやパープルにしてシックな雰囲気に - ポイント
ハロウィン後はリボンを外し、どんぐりや木の実を加えてナチュラルな秋のツリーに変化させられます。
今年はハロウィンツリーをやったけどクリスマスツリーへの移行がスムーズでこれはこれでおすすめ🎃🎄😊
— ヒナタ@負けず嫌い30代サラリーマン (@HinataLabo) November 3, 2024
子どもたちも長く楽しめるのでいい感じです👍️ pic.twitter.com/8fPkvSfBI0
夏場のクリスマスツリー活用は難しくても、ハロウィンとクリスマスだけでも10〜12月まで約2ヶ月程飾ることができるので、おすすめです!
冬以外のイベント活用
- バレンタインデー
ハート型オーナメントや赤いリボンでロマンチックに。 - イースター
卵型の装飾やうさぎモチーフを飾る。
*+.芸術的なエッグアート.+゜。
— 虹更紗 (@nijisalasa) April 24, 2014
クリスマスツリーやイースターのオーナメントとして使われています pic.twitter.com/QS34qfM5rK
一年中飾るポイント
- ベースのツリーはシンプルな緑またはホワイトのものが便利。
- 季節のデコレーションを収納ボックスにまとめておくと切り替えがスムーズ。
- ツリーのサイズや場所に合わせて、控えめなデコレーションでバランスを取る。
枝のようなシンプルなツリーであれば、一年中アレンジしやすいですよ!
昨年は大きなクリスマスツリー出して、バレンタインぐらいまでお祝いしてしまったので(片付けなかった😰笑)
— Yumi (@yumisarayumi) October 12, 2021
今年はIKEAで小さくお手軽に揃えてみようかと思ってる。可愛いし🥰🥰
IKEA行こう!#IKEA #xmas #roomdecoration pic.twitter.com/mm7DtPLV3W
片付けやすいクリスマスツリー
クリスマスツリーを年中飾るためのアイディアをご紹介しましたが、やはり冬以外は片付いたい!という方には片付けやすいクリスマスツリーをおすすめします!
壁掛けクリスマスツリー
クリスマスツリーが描かれたタペストリーなら、壁に貼ったり吊り下げたりすればいいので、場所を取りません!
終わったらすぐに畳んで片付けられるので場所も取らず、扱いが楽でおすすめです!
壁を利用してDIYクリスマスツリー
壁に飾り付け用のモールを取り付けて作る、手作りクリスマスツリーもとても素敵です!
材料も100均で揃ってしまうのも嬉しいですね!
11月初旬に材料を買い揃えたのに今やっと取りかかって出来た今年のクリスマスツリー🎄*゚
— imim (@imim_jkv) December 8, 2024
ずっとウォールステッカーやったけど古くなって落ちてきてたから捨ててall100均で作ってみた😌🤍
わんこがいたずらして倒したらあかんから壁に飾るのは変わらず🐶
まぁこれも触られたら落ちてきて終わるけど笑 pic.twitter.com/fI1q2ecQQf
クリスマスツリーは出しっぱなしでもいい?夏も活用できる一年中飾る方法を紹介!のまとめ
今回は、クリスマスツリーは出しっぱなしでもいい?夏も活用できる一年中飾る方法を紹介しました!
クリスマスが終わったら、ツリーを片付けないといけないと思い込んでいる人が多いと思います。
また、一年中出しっぱなしにできればいいのになと考えたことがある人もいるはず。
しかし春夏秋冬、意外と他のシーズンに出しっぱなしにしていても、飾り付け次第では一年中飾ることができることがわかりました。
また、最近は片付けしやすいクリスマスツリーのアイディアも増えているので、今まで家にクリスマスツリーがなかった人でも、今年のクリスマスはツリーを飾ってみてはいかがでしょうか!
クリスマスツリーを通じて、一年を通じた季節感やイベントの楽しみを増やしたり、新たな活用法を見つけてみてください!