滋賀県の東近江市へBBQに行った際、車が砂利の坂道でスタックしてしまい、JAFに助けてもらった時の記録です。
ちなみに私はJAF会員です。
スタックした状況
スタックした場所
・川原へ続く30mほどの急な下り坂
・下り始めに少しカーブがある
スタックした地面の状況
・砂利敷き
・草が伸びているが轍がうっすら見える
・ところどころ大きな岩がある
スタックの際の状況
・できるだけ川原に近づこうと、バックでゆっくり下っていた。
・左後ろのタイヤが道スレスレに差し掛かったので止まったが、すでに溝にゆっくり落ちていたようで、右前のタイヤが浮いている状態。
・前進しようにもタイヤが空回り(ちなみに四駆)
・後進はバランス崩して横転することを考え断念。
JAFへ救助依頼
現場は不運にも携帯電波圏外の山奥。。
近くを通りそうな車を待つも、全然通らない。
結局、彼が近くの集落まで歩き&走って、地元のおじさんを連れてきてくれました。
軽トラに乗られたそのおじさんに牽引してもらうことを考えましたが,一緒に登れなくなってしまったら大変なので、結局JAFを呼ぶために、また集落まで乗せてもらうことに。
本当に助かりました!
そこで、スマホのJAFアプリから連絡し、来てもらうことになりました。
電波のある集落で1時間半ほど待ち、そこでピックアップしてもらい一緒に車の元へ。
まだ薄暗くなる前に作業が開始になりました。
作業の様子
砂利敷きの急な下り坂、しかも少しカーブしているため、JAFの作業車も近くまで降りて行くことはできませんでした。
そのたま、車道からまっすぐワイヤーを伸ばして、そこから引っ張ってもらうことに。
▲左上の方から伸びてるワイヤーが見えるでしょうか?
2本くらい継ぎ足して何とか届きました!
料金のこと
山奥の携帯圏外のところで、大変な作業をお願いしたのですが、幸いにも会員のカバー範囲で収まり無料でやってもらえました!
伸ばしたワイヤーが20mくらい。もう少し離れていれば、追加料金がかかっていたということです。
ちなみに、JAF会員ではない人が同じ作業を頼むと2万くらいかかるそう。
また、他の車屋さんの保険では、おそらく砂利の道の作業は受けてもらえないと思う、とJAFさんに言われました。
ホント、JAF様々です。。
まとめ
なんとか日が落ち始めた時間くらいで助けてもらえたので、その後安全な場所に車を止めて、荷物を運んでBBQも楽しめました!
JAFといえばメインはロードサービスですが、よく車で遠出するわたしは、いろんな施設でJAF割引を利用させてもらってます!
温泉やお土産屋さんなどなど。。
自分たちでどうにかなる時もありますが、今回は携帯圏外でのトラブルということもあり、総合的にもJAFに助けてもらえたので早く救助してもらえたと思います。
いざという時のために入っていてよかった〜