京都府亀岡市で毎年開催されている花火大会。
正式には「保津川市民花火大会」と言いますが、今年で73回目を迎えます!
2024年は8月11日(日・祝)19:30開会、19:45点火の予定です!
亀岡は京都駅からJRで30分程なので、当日は地元の人だけではなく観光で大阪や京都に来ている人も多く訪れます。
今年も多くの観覧客が訪れる予想ですが、実は昨年2023年から全席有料になったのをご存知でしょうか?
チケットを持ってないと入場できない花火大会になりましたが、なんとか無料で見れないのか方法を探している人も多いかと思います!
そこで今回は、亀岡花火大会の無料で見れる穴場と、交通規制や混雑状況を紹介します!
もちろん有料席の見やすさには勝てませんが、今回はチケットがなくても花火を見れる穴場をご紹介していくので、要チェックです!
さらに、交通規制のエリアや混雑予想もお伝えしていきます。
亀岡花火大会は安全対策にかなり力を入れているかと思うので、交通規制も厳しい可能性があります。
亀岡の花火大会を観に行く予定の人は、事前にしっかり確認してぜひ参考にしてみてくださいね!
亀岡花火大会の穴場はある?
さて、2023年から全席有料になった亀岡花火大会ですが、穴場があるのか?というと‥
あります!
しかし、有料エリアがかなり広範囲なので、穴場でも結構遠くからの鑑賞になってしまいます。
有料席はチケットがなくなり次第終了なので、絶対にいい席で観たい!と言う方はお早めにチケットをご購入ください!
では以下に、チケットがなくても無料で花火を観れる場所を紹介します!
イオン亀岡店
こちらはチケットを持った方の駐車場としても利用されるので、穴場とは言えないかもしれませんが、屋上から花火を楽しむことができます!
トイレや食べ物を買いに行くにも便利なので、人気の鑑賞スポットとなっています。
亀岡市立保津文化センター
こちらは、立ち入り禁止エリアのギリギリの花火会場に近い場所です。
JR亀岡駅と反対側になりますが、まわりに高い建物はないので、花火を見やすい場所です!
ここに辿り着くまでに渋滞に巻き込まれる可能性があるので、早めに到着しましょう。
亀岡運動公園
こちらは少し会場から離れてしまいますが、人混みを避けてゆっくり花火を観たい方にはおすすめの場所です!
お子さん連れの方にもいいですね!
平和台公園展望台
高台なので景色がいい場所です。
人気のスポットなので早くに到着する必要はありますが、見晴らしが良く花火を楽しむことができます!
無料で見る方法
鑑賞場所の紹介ではないですが、実は無料で、しかも間近で花火大会を楽しめる方法があります!
それは、ボランティアにスタッフとして花火大会に参加することです!
ボランティアスタッフは、前日・当日とありますが、おすすめは前日のスタッフ!
前日に設営などを手伝えば、花火大会当日の屋台エリアのチケットがもらえます!
当日のボランティアでも間近で観ることはできますが、当然お客さんの案内やゴミの回収などのお仕事があるので、ゆっくり鑑賞はできないのではないかと思います‥
このように、無料で花火の迫力を間近で感じたい方は、ボランティアの参加もおすすめの方法ですよ。
ボランティア参加される方は長時間の屋外作業ですので、熱中症対策しっかりしてくださいね!
亀岡花火大会の交通規制
紹介した無料のスポットの中には、立ち入り禁止エリアにかかるギリギリの場所もあるため、早い時間から混み始めることは予想されます!
交通規制と混雑予想をしっかり確認しておきましょう!
花火大会当日は、場所により異なりますが、10:00~23:00まで、会場周辺で交通規制が実施されます。
加えて、立ち入り禁止エリアもご注意ください!
毎年国道9号線から会場周辺にかけて非常に激しく渋滞するので、なるべくJRをご利用ください。
kameokahanabi2024こちらの地図で確認してからお出かけくださいね!
また、会場周辺に駐車場はありませんので、事前に予約していくのもいい方法ですね!
亀岡花火大会の時に混雑を予想して近くの駐車場をakippaで借りたのですがめちゃくちゃ便利だった
— Shion Koreeda (@Shion_Koreeda) August 17, 2023
akippaとかecbo cloakとか、知らないがめちゃくちゃ便利なサービスってまだ世の中にいっぱいあるんやろうなー https://t.co/Q3ofEqjyKK
亀岡花火大会の混雑状況
JR亀岡駅から花火大会会場までは、毎年大変混雑します。
当日は混雑を避けるために、駅で切符を購入することはできませんので、ICカードを事前に準備していきましょう!
全席チケット制の有料になったのも安全の観点からなのですが、亀岡花火大会では、数年前の大混雑で危険な状況があったことから、安全対策を強化しています。
昨年の亀岡駅周辺の混雑状況を伝えてくれている人もいます。
会場に近いエリアや会場までの動線は、特に対策がしっかりされていそうですね。
昨晩亀岡の保津川花火大会の帰り🎆会場でゆっくりし💞亀岡駅へ🚉向かったが🚶昨年と違い👌警備体制が強化され💪列が乱れる事もなく💮スムーズに🎶駅に辿り着けた😄。
— やすべえ (@jKRqQVoQBu93lvc) August 11, 2023
昨年は通路の柵が中途半端で💥警備員が少なく👮駅の階段で元警察の方が拡声器を持ち📣大声で誘導注意したが💢今年は改善できてた😄。 pic.twitter.com/dn0LHkTCaV
今夜は🌃亀岡市の保津川花火大会を🎆鑑賞させて頂いた🎵。
— やすべえ (@jKRqQVoQBu93lvc) August 11, 2023
昨年は亀岡駅から少し歩いたサッカースタジアム前の橋で🌉無料観覧できたが👌警備体制に問題があったと報じられ📺今年は有料観覧に👛なった。
亀岡駅から🚉有料観覧席までは随所に駅員や警備員を配置し👮混雑してたが👬👭安全に移動できた。 pic.twitter.com/g64Fu4LyQR
駅から会場まで歩いて10〜20分(エリアによって異なる)はかかるので、時間に余裕をもって到着することをおすすめします!
亀岡花火大会の穴場は?【2024】交通規制や混雑状況を紹介!のまとめ
今回は、亀岡花火大会の穴場は?交通規制や混雑状況を紹介しました!
2023年から全席チケット制になったので、これまで無料の穴場スポットだった場所も有料エリアになってしまったというところも多いようです。
そのため、無料スポットとして知られている場所が少なくなり、その場所により人が集中すると予想されるので、穴場とは言えなくなりつつありますね。
個人的には花火の見えやすさや安全対策など総合的に考えると、有料チケットを購入するのがいいような気がします。
もしくは、どうしても無料で観に行きたい人は、紹介したボランティアスタッフとして参加するのが、1番いいかもしれません。
いずれにせよ、当日の車と電車の人の混雑は避けられないかと思います。
時間に余裕がある人は、チケットを持っていても早めに到着しておくことをおすすめします。
交通規制に注意しながら、ボランティアの案内の方の誘導に従って安全に亀岡花火大会を楽しんでくたさい!
また、ボランティアや場所取りなど長時間屋外にいる人は熱中症対策しっかりしてくださいね!