チェンマイを拠点に観光中、バイクで行けそうなところを調べていて見つけたのが巨大な木を利用して作られたカフェです。
その名も「The Giant Chiengmai(ザ・ジャイアント・チェンマイ)」。
おそらく写真を見れば多くの人は「行ってみたい!」となるのではないかと思うくらいインパクトの大きい作りです!

いかがですか?
巨大な木の横に2本の吊り橋、そして奥にカフェのスペースが大自然の中にドンッ!と存在していました。
わたし自身もあらかじめ写真で見てイメージはしていましたが、実物を目の前にすると、やはりテンションはかなり上がりました!
チェンマイからは東の方へ約60kmのところ。
近づくにつれアップダウンのある道になりますが、移動手段がある方はぜひ行ってみてほしい場所です。
では、写真を多めにご紹介していきます!

チェンマイ市街を抜けるとのどかな畑の風景が続きます。
今回もレンタルバイク2人乗りで、1時間以上の旅。
運転してもらってるけど、後ろに乗ってるだけでもなかなかお尻が痛くて大変。。
到着までには、リゾートのような施設がチラチラありましたが、観光客はそんなに多い印象はありませんでした。
ようやく到着した先には、こんな塀で囲まれた入口が。

中に入ってみると、写真で見たあの巨大な木がドーン!と現れました!

特に入場料とかはいらないようです。
吊り橋は木の左右に一本ずつ。
向かって左側の吊り橋を渡ってカフェに入り、帰る時は右側の吊り橋を渡ってカフェを出るようになっています。

吊り橋の横の看板には、「一度に2人まで。走ったり揺らしたりしないで!」と書かれています。
安全面は若干不安なところもありますが、普通に歩いてればそんなに大きく揺れることはありませんでしたよ。



せっかくここまで来たので、もちろん景色を楽しみながらカフェでゆっくり食事と食後の飲み物も楽しみました!

ガラスのテーブルに反射している木と空がいい感じ。



観光スポットだからか、地元の人っぽいお客さんはいなくてほとんど外国からの観光客な印象。
でもやっぱり行くのが大変だからか、お昼時でもそんなに混んでいなくてゆっくり過ごすことができました。
若干割高なメニューでしたが、量もあるし味もちゃんと美味しかったので、特別な体験だと思えば満足!
かなり大胆な作りのカフェは街中の観光だけでは行けない場所なので、タイの大自然や田舎の風景を満喫できてよかったです。
しかし、周りにも道中にも特に他に立ち寄れそうなポイントはないので、また来た道を戻るというのがちょこっとしんどかったな〜と思うところ。
まぁ、それもひっくるめて旅ですよね。