5月のタイ・ラオス・カンボジア・ベトナム|気候は?服装どうする?

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東南アジア旅行に適した季節として挙げられる乾季は日本でいうと秋・冬あたりのシーズンですが、今回は5月の東南アジアの気候についてご紹介します。

一般的に5月の東南アジアは、【暑季】もしくは【雨季のはじまり】なんて言われているようです。

ということで、暑さと雨を覚悟して行ったわけですが、実際のところはどうだったのか。

目次

暑さ

まず、確実にどの国も(今回はタイ・ラオス・カンボジア・ベトナムのこと)、日本よりは暑いです。

私は関西在住なので、出発した5月初旬は朝晩は長袖で天気がいいと昼間は半袖くらいでしたが、バンコクに到着すると灼熱の太陽。

ちょっと動くだけで汗をかきます。

4カ国で1番暑いと思ったのはラオスのルアンパバーンとヴァンヴィエン。

山に囲まれているからでしょうか。

タイ北部のチェンコーンから、スローボートを2日間乗ってラオスのルアンパバーンに着いた時は、体感温度が2、3度は上がった感覚で、まるでサウナの中にいるようでした。

実際、お天気アプリの気温では40度近くあり、数字上ではタイと比べて5度くらい暑いことになっていました。

割とどの国も土埃が待っているので、空気がよどんでいていっそう暑さを感じさせます。

雨の頻度は、「思っていたよりも少ない」というのが感想です。

時期のせいか地域のせいかはわかりませんが、初めのころにいたタイではお昼頃に1時間くらいのスコールにあうこともありましたが、毎日ではありませんでした。

降り始める前には遠くからゴロゴロと雷が聞こえ始めるので、観光しながら雨宿りの場所をなんとなく探しつつ、降ってきたら避難して待機していたので、いきなり雨に振降られてずぶ濡れになる、ということはありませんでした。

ラオスでの5日間くらいは一度も雨に降られず。

1番雨が多かったのは5月中旬以降に入ったカンボジアのシェムリアップ。

滞在中は毎日、夕方から大粒の雨と風でした。

まさにバケツをひっくり返したような大雨の時もあり、時間も1時間以上、降ったり止んだりすることもありました。

そして最後のベトナムホーチミン。

ここでもカンボジアほどではないにしても雨は降ったり止んだりでした。

この頃のお天気アプリは雨マークがちょこちょことついていたので、5月中旬以降から【雨季の始まり】といった天気なのかもしれませんね。

※同じ場所にずっと滞在したわけではないので、憶測です。

ちなみに私は折りたたみ傘などは、荷物になるので持っていきませんでした。

山に登るかもと思いレインウェアは持っていましたが、これも着ることはなく、薄手の撥水パーカーを数回切るくらいで、あまり不便を感じることはありませんでした。

服装

暑いので、半袖やノースリーブでもいいくらいですが、日差しが強すぎるので薄手の長袖を常に着ていました。

油断して半袖・短パンで過ごした日は、腕と膝が真っ赤に焼けてヒリヒリ。

また、蚊もいるので、虫刺されにあい痒い痒い。

欧米の観光客や露出多めの服装が多かったですが、個人的には肌を守るには【長袖・長ズボン】がおすすめです。

また、風通しが良くて、乾きやすい素材がおすすめ!

いろんな素材の違う服を持っていきましたが、おすすめは【リネン】です。

見た目も涼しいのし軽いので旅にピッタリかと思います。

今回、旅の前に少しだけ服を購入しましたが、買って良かったのはユニクロのこのリネンブランドイージーパンツ。

色違いでもう一枚買えばよかったと思うくらい、かわいいし東南アジアで活躍したアイテムです!

暑さ対策で快適な旅を

一年を通しても東南アジアの暑い時期といえる5月。

オフシーズンで飛行機も安いため、この時期に旅行する方もいらっしゃると思いますが、とにかく暑さは体力を消耗しますので、工夫をして楽しんでもらいたいです。

服装については、現地購入も【アリ】です!

安くてかわいいタイのゆるゆるパンツを履いている観光客がそこらじゅうにいますし、お土産にもなるので、これも楽しみのひとつとしておすすめです!

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